結局梅雨ってどうなった？という今年。6月からもう30度越えの毎日、35度も普通にある。梅雨時期って、湿気がすごいけどたまに涼しいねっていう日があったりしませんか。今年はそれを期待できずにあっという間に7月後半。 最寄り駅から少し離れた我が家。ご近所に、毎年きれいに何個もハスを咲かせるお家があります。今年はピンクも！ 日によって新しい蕾ができていたり、風で花びらが飛ばされ花の中心部（花托カタクというらしい）だけ残っていたり。その花托が乾燥とともにハチの巣のようになっていたり。通勤途中の楽しみを見つけないと「暑い」とブツブツ独り言を言いながら歩くことになってしまう。 吉祥寺駅からお店まで WRQのお店まで、暑さ寒さもしのげる経路はアトレを存分に通ること。JR吉祥寺駅改札を出たら一番端っこ（本館西口）まで歩きます。アトレを出ると交差点が左手に位置、そこからは井の頭動物園を目指すだけ！横断歩道を交番側に渡るか、手前側を通るか。答えは「夏の昼前後は手前側」真夏の10時過ぎ、パタゴニア側の道は太陽が厳しい！日影がないのです。交差点の向こう側に渡った後、途中経路を変えようと思っても動物園までの道のり…

6月の誕生石として知られるアレキサンドライトは、その希少性と不思議な色の変化で、たくさんの人を惹きつけてきました。この記事では、アレキサンドライトの基本的な特徴から、誕生石としての意味合い、そして独自の色変化や鉱物としての性質まで、やさしく紐解いていきます。購入を考えている方に向けて、選ぶときのポイントや、きれいな状態を保つためのケア方法もご紹介しています。色が移ろうその美しさに込められたロマンだけでなく、背景にある科学的な仕組みを知ることで、アレキサンドライトの魅力がぐっと深まるはず。特別なジュエリーを選ぶときのヒントにもなるような、ちょっとした読みものとしてお楽しみください。 アレキサンドライトってどんな宝石？ 光の加減で色が変わる――アレキサンドライトのそんな不思議な特性は、見る人を惹きつけてやみません。自然光のもとでは青緑、室内の明かりのもとでは赤紫に。まるでふたつの顔を持つようなこの石は、1800年代にロシアで見つかり、当時の貴族たちにも愛されたといわれています。希少性もあって、コレクションや特別な贈り物として選ばれることの多い宝石です。。 アレキサンドライトとは？ アレキ…

5月の誕生石として知られるエメラルド。その神秘的な緑の輝きと、古くから人々を魅了してきた歴史には、思わず惹き込まれてしまうような魅力があります。この記事では、そんなエメラルドがどのように愛されてきたのか、鮮やかな緑色がどのようにして生まれるのかなど、エメラルドをもっと楽しむための基本的な知識をご紹介します。また、エメラルドの価値を見極めるためのポイントや、購入する際に知っておくと安心なことも、わかりやすくまとめました。さらに、さまざまなカットやデザインの中から、自分らしい一本を見つけるヒントや、長く美しさを保つためのお手入れ方法についても触れています。 エメラルドの魅力をじっくりと味わいながら、自分にぴったりの一石を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。 エメラルドの基礎知識 鮮やかな緑が目を引くエメラルド。深みのあるその色合いは、昔から多くの人々に愛されてきました。この美しい宝石について少し知識を深めてみると、選ぶときのポイントや、身につけ方の楽しみ方も、より豊かになっていきます。 今回は、エメラルドにまつわる歴史や伝説、そしてその特徴や性質について、やさしくご紹介していきま…

地金価格の高騰は、ジュエリー業界に確かな変化をもたらしています。素材の価格が上がることで、ものづくりの在り方や販売の方法、そして「どのような価値を届けるか」という視点に改めて光が当たるようになりました。 この記事では、まず地金価格が上昇する背景やその影響を整理しながら、消費者の購買行動に見られる変化を見つめていきます。加えて、ラボグラウンダイヤモンドやリサイクル地金といった新しい素材の可能性、3Dプリントなどの技術革新、そして持続可能なものづくりへの関心の高まりについても触れていきます。 こうした変化に対して、個人でブランドを手がけるデザイナーたちは、自身のスタイルや価値観と丁寧に向き合いながら、素材や表現方法、伝え方を見直し、次の一歩を模索しています。たとえば、銀を積極的に取り入れながら、これまでとは異なるアプローチで表現を追求する動きも見られます。 地金価格の変動に伴う業界の変化をどう乗り越えていくのか、一緒に未来を探りましょう。 地金高騰の現状と背景 地金とは、ジュエリーなどに使われる金属のことで、金や銀、プラチナを指します。近年、その価格が上昇していることが注目さ…