La Filosofia di Yasushi Sekine – クラシックに現代を重ねる、陰影のジュエリー

「クラシックな美しさを、現代の装いに」
そんなジュエリーを探していませんか。
抽象的な造形、緻密な洋彫り、光と影が作り出す陰影。
La Filosofia di Yasushi Sekineは、クラシックなイタリアンジュエリーの技法をベースに、現代的な感覚を重ねたジュエリーブランドです。
哲学を学んだデザイナー関根靖史氏が、イタリアとスイスで磨いた技術と美学を形にしています。
La Filosofia di Yasushi Sekineってどんなブランド?

哲学からジュエリーへ、自然な流れで
デザイナーは、大学で哲学を専攻しました。卒業後、イタリアへ。
ルネサンス発祥の地で触れたのは、伝統的なジュエリー技法と古代ギリシャから連綿と続く美学でした。
哲学を学んだ経験とイタリアで得た技術と美意識。その両方が彼の作品づくりに結実していきます。
華やかな物語性よりも、静かな思索と確かな技術。そうした姿勢が作品に独特の強度を与えています。
巨匠ブチェラッティが認めた実力
その後スイスへ渡ったデザイナーは、ジュエリー界の巨匠「ブチェラッティ」に勤務。
高い技術力と美意識を認められ、コントロールマネージャーという重要なポジションを任されました。
ブチェラッティといえば、1919年創業のイタリアを代表するハイジュエリーメゾン。繊細な彫金技術と芸術性の高さで知られる名門です。その巨匠に気に入られ、品質管理の要となる役割を担ったことは関根氏の技術と感性が確かなものであることの証明といえます。
センスは作品だけでなく、食とお酒にも

デザイナーのセンスはジュエリーだけにとどまりません。
Wild Roquetteで開催されるイベントでは、彼がセレクトしたオーガニックワインやモダンな日本酒をいつも振舞ってくれます。
「選ぶもので、その人がわかるでしょ。ワインが好きっていうのもあるけど」
自分の作品について多くを語らないデザイナー。
作ったものは手を離れたら、あとは手に取る人が感じてくれればいい。そんな姿勢を持つ一方で彼がセレクトするワインには、産地やエチケット、もちろん味への細やかなこだわりが見える。身につけるものはコムデギャルソン。選ぶもの随所に光るセンスが表れています。
La Filosofia di Yasushi Sekineのデザイン、ここが魅力

洋彫りが生み出す、陰影の美しさ
La Filosofia di Yasushi Sekineの最大の特徴は、すべての作品に施された洋彫りです。
関根氏が得意とする洋彫り技法。イタリアで学んだクラシックな技法を日常で身に着けられるジュエリーへと昇華させています。抽象的な造形に有機的な線を描く洋彫りが重なることで、光と影が複雑に表情を変えます。
一つひとつの曲線、面の構成、彫りが作り出す陰影まで、すべてが思索の末に導き出された「形」です。過剰な装飾や物語性を排した分、彫りそのものの美しさが際立ちます。
哲学を学んだバックグラウンド、イタリアで培われた伝統的な技法、スイスで磨かれた緻密さ。それらすべてが、静かに、しかし確実に作品に表れています。
使うための宝飾
デザイナーが目指すのは、クラシックな宝飾の美しさを持ちながら日常で身に着けられるジュエリーです。
使用する素材は、K18goldが中心。
マットな質感、鏡面仕上げ、テクスチャーの組み合わせ。光の反射や陰影のコントロールまで計算された仕上げは、作品に深みと奥行きを与えます。
飾るためではなく、使うための宝飾。
細部まで行き届いた仕上げがその姿勢を物語っています。
Wild Roquetteが選ぶ理由

La Filosofia di Yasushi Sekineは流行に左右されない普遍性を持っています。
デザイナー自身は自分の作品について多くを語りません。
哲学を学びイタリアやスイスで技術を磨いてきた経歴を持ちながら、その姿勢は驚くほど淡白です。
できるから作る、やれるからやった。そんな飾らないスタンスがかえって作品に自然な強度を与えています。
取り扱う立場からすると、この作品について語らずにはいられません。
手に取ってみてほしいのはこの繊細さと着け心地のバランスです。
洋彫りが施された立体的な造形でありながら、身に着けたときに肌に馴染む。
彫りが作り出す陰影は、光の当たり方で表情を変えます。同じ作品が、時間帯や場所によって全く違う顔を見せる。
そして使い込むほどに彫りは少しずつ馴染み、表情を変えていきます。身に着ける人の生活に寄り添いながら自分だけの一点へと育っていく。そんな経年変化もこのジュエリーの楽しみ方です。
クラシックな宝飾の重厚な美しさを持ちながら、日常の装いにも馴染む。とはいえ、宝飾としての存在感は確かにあります。
身に着けることで感じる、ほのかな高揚感。それは本物の技術が生み出す特別な感覚です。
なお、セカンドラインとして「cattivo」も展開しています。
シルバーを中心に、より遊び心とボリューム感のある作品たちはまた違った表情を楽しめます。
思索から生まれた造形が確かな技術によって形になる。
La Filosofia di Yasushi Sekineはそんなジュエリーです。

